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デジタル研修生 2年目

倉本 正太 (23)

多摩美術大学美術学部卒業

現在どのような研修をしていますか?
約1年で動画研修を終え、現在は第1原画と第2原画を並行して担当させていただいています。どちらも始めて間もないため、それぞれチェッカーの方がついてくださり、実際のカットから沢山のことを学んでいます。

研修を通してどのようなところが成長したと感じますか?
広い意味でアニメへの理解度が上がりました。「アニメを作るためにはどんな人が関わっているのか」や、「具体的な作画に対する技術」など、ただアニメを見たり絵を描いたりするだけでは出会わない、知識や知見に触れ、アニメを今までよりも細かく理解しようと考えるようになりました。

普段どのような練習や勉強を行っていますか?
クロッキーなど、絵を描く上での「筋トレ」に近い基礎的な練習も少なからずしていますが、それよりも「考えること」を大切にしています。アニメを見た時に「自分だったらこんな風に描く」「このシーンが良く見えるのは何故だろう」などと自分が描きたい内容や表現したいことを常に考え、仕事等に活かせるよう意識しています。

JC作画部の印象を教えてください。
立場に関係なく、真面目な人が多い印象があります。こちらが真剣に取り組んでいることを無碍にするような人はいませんし、質問や相談に真摯に向き合ってくださる人が多いです。またここ5,6年、研修生から社員になった人が多いので、自分たちの戸惑いや不安を理解していてくれて、折に触れてアドバイスをくれます。

研修生を目指す人へのアドバイスをお願いします。
動画から学ぶJCの研修制度は、美大出身で業界のことを何も知らないまま入社した私でも、第1原画に挑戦できるまでに成長することができました。また、12万円の生活補助費をいただいているので、JCでの研修と自宅での振り返りと練習に集中できます。アニメーターを志すには大変良い環境だと思います。
一緒に高め合える仲間が増えたら嬉しいです。

ありがとうございました。これからも頑張って下さい。

(2025年5月取材)
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